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インド人の夫とベルギーで2人暮らし中。30代前半から仕事を辞めて海外1人旅をスタートし帰国後夫と出会って国際結婚したり海外移住したり。何歳になっても勉強しながら楽しく自由に生きることを誓います。

2019-12-01から1ヶ月間の記事一覧

インド人の夫ニレちゃんと結婚して半年が経ちました。新婚生活振り返り

インド人の彼と付き合い始めて2年半。結婚して半年たちました。インドで生まれ育ったからなのか、ニレちゃんの個人的な性質なのか、まだまだ毎日「え!?」とびっくりしてしまうような&笑ってしまうような出来事がたくさん。 そこはそんなにしっかりやってく…

【インドで国際結婚】新郎の家に新婦が入る日。ヒンドゥー教式 親睦イベント

ヒンドゥー教では新婦が新郎の家に入るのは特別なイベント。ヒンドゥー教徒の習わしとして、新しく家に入る新婦は「女神(ラクシュミ)」の化身として扱われるという。 ラクシュミは富と繁栄の女神。新婦が初めて新郎の家に入る瞬間も "ラクシュミが家にやっ…

【インドで国際結婚】火の回りを7回まわる「サートフェレ」。ヒンドゥー教徒の結婚の儀式

儀式の場所にはグル(聖職者)が座り、儀式の間じゅうお経を唱えてくれている。それに合わせて新郎新婦はお供え物を中央で燃えている火の中に投げ入れていく。火はヒンドゥー教の火の神アグニを象徴するもの。お供え物の内容はお花やお米、ミタイ(お菓子)…

【インドで国際結婚】新郎は馬に乗ってやってくる。インドの結婚式はお祭り騒ぎ

インドの花嫁衣装はサリーではなくレヘンガ(ブラウスとスカートの2ピース。その上からストールをかける衣装)と呼ばれるものを着ることが多いようなのだけど、これが信じられないくらい重かった…。しかもスカートが落ちないようにお腹のところで紐をギュッ…

【インドで国際結婚】ヘナタトゥーにダンスパーティー。婚約式の夜は長かった。

メンディ(ヘナタトゥー)の歴史は4000年とも言われていて、インドでも結婚式には外せない装飾の1つになっている。結婚式では主に新婦や親族の女性が楽しむけど、新郎も手足に施すのが習慣になっているみたい。原料はミソハギ科の植物の葉を乾燥させて粉にし…

【インドで国際結婚】贈り物に指輪の交換! インドの婚前イベント「婚約式」はこんな感じだった

ヒンドゥーでは、目上の人に挨拶するときは体をかがませ、相手の足に両手でタッチして「プラナーム」と言う(目上の人への挨拶の言葉)。足に触れた後は、自分のおでこ、胸と順に手で触れる。これをそれぞれが目上の人1人1人にやっていく。慌ただしくみんな…

【インドで国際結婚】家族がインドにやってきた!式の前日はタージマハル観光

翌日の長距離異動に備えてホテルでゆっくりしてもらおうと道を急ぎたかったのに、やっぱりインド。事はスムーズには運ばない。6人いるので空港併設のポストペイ型タクシー2台を利用したのだけど、意味のないUターンに果てしない遠回り…と、いきなりぼったく…

【インドで国際結婚】インド人とインドで結婚式してきました

インドでは式の前につぎつぎと親戚の人たちが新郎新婦の実家に集まりはじめるのだそう。家1軒ではみんなが泊まりきれないので、ご近所さんにもお願いして部屋を何部屋か確保するという。これにもびっくり。「あの〜、こんど結婚式なのでお宅の1部屋貸してく…