2019-12-01から1ヶ月間の記事一覧
インド人の彼と付き合い始めて2年半。結婚して半年たちました。インドで生まれ育ったからなのか、ニレちゃんの個人的な性質なのか、まだまだ毎日「え!?」とびっくりしてしまうような&笑ってしまうような出来事がたくさん。 そこはそんなにしっかりやってく…
ヒンドゥー教では新婦が新郎の家に入るのは特別なイベント。ヒンドゥー教徒の習わしとして、新しく家に入る新婦は「女神(ラクシュミ)」の化身として扱われるという。 ラクシュミは富と繁栄の女神。新婦が初めて新郎の家に入る瞬間も "ラクシュミが家にやっ…
儀式の場所にはグル(聖職者)が座り、儀式の間じゅうお経を唱えてくれている。それに合わせて新郎新婦はお供え物を中央で燃えている火の中に投げ入れていく。火はヒンドゥー教の火の神アグニを象徴するもの。お供え物の内容はお花やお米、ミタイ(お菓子)…
インドの花嫁衣装はサリーではなくレヘンガ(ブラウスとスカートの2ピース。その上からストールをかける衣装)と呼ばれるものを着ることが多いようなのだけど、これが信じられないくらい重かった…。しかもスカートが落ちないようにお腹のところで紐をギュッ…
メンディ(ヘナタトゥー)の歴史は4000年とも言われていて、インドでも結婚式には外せない装飾の1つになっている。結婚式では主に新婦や親族の女性が楽しむけど、新郎も手足に施すのが習慣になっているみたい。原料はミソハギ科の植物の葉を乾燥させて粉にし…
ヒンドゥーでは、目上の人に挨拶するときは体をかがませ、相手の足に両手でタッチして「プラナーム」と言う(目上の人への挨拶の言葉)。足に触れた後は、自分のおでこ、胸と順に手で触れる。これをそれぞれが目上の人1人1人にやっていく。慌ただしくみんな…
翌日の長距離異動に備えてホテルでゆっくりしてもらおうと道を急ぎたかったのに、やっぱりインド。事はスムーズには運ばない。6人いるので空港併設のポストペイ型タクシー2台を利用したのだけど、意味のないUターンに果てしない遠回り…と、いきなりぼったく…
インドでは式の前につぎつぎと親戚の人たちが新郎新婦の実家に集まりはじめるのだそう。家1軒ではみんなが泊まりきれないので、ご近所さんにもお願いして部屋を何部屋か確保するという。これにもびっくり。「あの〜、こんど結婚式なのでお宅の1部屋貸してく…